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二天一流 日本式 鉛筆削り!
北星鉛筆
日本式鉛筆削り634セット
「二天一流 削り器」
本体、替刃、ケースのお得なセット
定価¥1,320(税込)/本
只今、売り切れ中につき入荷待ちです!
(2023年11月21日)
鉛筆ファンに贈る究極のアイテム!
2段削りで、削り中の芯折れを回避!
先ずは「1」の穴で丸棒状に削り出し、続いて「2」の穴で円錐状に削る2段削り!
北星鉛筆株式会社さんの画期的な鉛筆削り器、その名も「日本式鉛筆削り634(ムサシ)」をご紹介いたします!
「634(ムサシ)」という商品名、パッケージにシレっと書かれた「二天一流 削り器」の異名(笑)から、明らかに宮本武蔵(新免武蔵守藤原玄信)を意識している商品ですが、これが本当に面白い!凄い!商品なのです。 鉛筆ファンの悩みを解決し、鉛筆を無駄なく快適に使うことを追求した逸品です!
電動、手動・・・鉛筆削りの種類も様々ですが、この北星鉛筆さんの「日本式鉛筆削り634」は、手で鉛筆を回すタイプの小型鉛筆削りの仲間です。 「日本式鉛筆削り634」の何が画期的かと言いますと、@削っている途中での芯折れを防いでくれる、Aついつい削り過ぎて鉛筆が無駄になることを防いでくれる、B細(7mm)、中(8mm)、太(10mm)の3種類の太さの鉛筆をこれ1台で削れる、C丸軸の他、六角、三角、四角の様々な形状の鉛筆を削れる、という点が挙げられますが、私はそれらに加えて「鉛筆ファンの職人魂に火をつけてくれる!」部分も画期的だと思います(笑)。 実はちょっと使いこなしに慣れやコツが必要なのです。そこがまた鍛錬や工夫する面白さ、楽しさに繋がっている・・・。素晴らしい!
削っている途中で芯が折れてしまう経験はありませんか?
手で鉛筆を回すタイプの小型鉛筆削りを使っていて、せっかく削ったのにあと少しのとろで芯がボキッと折れてしまう経験はございませんか? 折れた芯が削り器の中に詰まると復旧するにも手間がかかりますし、何度も起こると鉛筆そのものか削り器が不良品だった?と疑いたくもなります。
ですがこれ、鉛筆が原因というケースは殆どありません(勿論、鉛筆を床に落としたりして軸の内部で既に芯が折れているものは別ですよ!)。 安物の鉛筆が悪いのかと思って、試しに三菱鉛筆やトンボ鉛筆の最高級鉛筆で試してみてもやはり芯折れは発生します。
切れ味の落ちた刃で削ることも芯折れの大きな原因にはなりますが、実は芯折れの多くは、削る際に上下・左右にブレたり、押し込み過ぎたりして鉛筆の芯に無理な力が加わるのが原因だと言われています。 手で鉛筆を押し込みながら回すので、力の入れ加減にムラが生じやすく、鉛筆の芯に近くて木が薄い部分ではしっかりと芯を守ることができず、そこで芯折れが発生するのです。 「日本式鉛筆削り634」では、様々な工夫により、芯の折れにくさを実現しています!
芯が折れない工夫@ : 削る部分(刃)から、ガイドとなる鉛筆の入口(穴)までの距離が長い!
通常の削り器と違い、刃の随分と手前に鉛筆の入口(ガイド穴)が有るのがお分かりでしょうか?
これにより鉛筆回転時の上下左右へのブレを最小限にとどめ、芯にかかる無駄な力を軽減!
鉛筆を削る刃の部分よりも手前に、もう一つガイドの為の穴を設けることで、鉛筆の回転を安定させることが可能に! これにより回転のブレを抑制して鉛筆に無理な力がかかるのを防いでくれます! この工夫だけでも小型鉛筆削り器の使い勝手が大幅に向上! 芯折れなどのトラブルを軽減してくれます。
芯が折れない工夫A : 丸棒状、円錐状と2段階で削り上げる! 「二天一流 削り器」の異名はここから!?
第1段で丸棒状に削り出し、第2段で円錐状に仕上げる!
先ずは「1」の穴で丸棒状に削り出します!
続いて「2」の穴で円錐状に削って仕上げます!
634には「1」と「2」の二つの穴が有り、先ずは「1」の穴で鉛筆を丸棒状に削り出し、続いて「2」の穴で円錐状に削って芯を尖らせます。 この様に、丸棒状と円錐状の2段階に分けて削り上げることで、芯を尖らせるのに必要な力を半減! 軽い力で無理なく芯を尖らせることができるのです!!軽く削れる為、鉛筆に無理な力がかからず芯折れの抑制にも効果を発揮!
普通は1回で済む削りの工程を2回要する・・・二刀流!?(笑) またの名を「二天一流 削り器」と称している所以でしょうか?(笑) 丸棒状に削り終えた後、鉛筆を引き抜くのにちょっとコツと言いますか慣れが必要なのですが・・・そこがまた鉛筆ファンの心理をくすぐるところ(笑)。 新免武蔵守藤原玄信(宮本武蔵)も五輪書の中で、いちいち「よくよく工夫あるべし」「よくよく吟味あるべし」「よくよく鍛錬あるべし」「よくよく稽古あるべし」と付け加えていますので・・・鉛筆ファンの道を極めるには各々の創意工夫と努力が必要!ということでしょうか(笑)。 ただ、「鉛筆ファンなら間違いなく楽しめる逸品」であることは断言できますよ!!
※使いこなしのポイント!
634では、先ず「1」の穴で丸棒状に削ってから、「2」の穴で円錐状に削って芯を尖らせる・・・ということはご理解いただけたかと思います。 ではその後、書いて丸くなった鉛筆はどうするのでしょうか?
基本的に、鉛筆に丸棒状の部分が残っている限りは「2」の穴で円錐状に削ることでOKです。 丸棒状の部分が少なくなってきたら再び「1」の穴で丸棒状に削り出します。 この繰り返しで運用していただくかたちになります。
芯が折れない工夫B & 無駄削りを防ぐ工夫 : 削れていく様子が身で見える!世界初の構造を採用!!
有りそうで無かった! 削れていくところが見える世界初の構造!!
「2」の穴で、丸棒状から徐々に円錐状に削られ、芯先が出てくるのがよく分かります。
従来の小型鉛筆削り器は、刃で鉛筆が隠れてしまう構造です(実際に見えているのは削りカスだけだった)。 この為、削り具合は勘に頼るしかありませんでした。 「日本式鉛筆削り634」は実際の削り具合をリアルタイムで観察しながら削れる世界初の構造を採用! 上の写真の様に、透明な本体に加えて、刃が鉛筆の裏側に来る設計の為、削りカスは下のボックスに落ちて行き、徐々に姿を変える鉛筆本体を見ながら削れるのです。 見える機能に加え、あえて削り過ぎ防止のストッパー等を付けないことで常に芯先に意識が集中し、自然と芯が折れずに削れる最適な速度、力加減が身に付きます!
また、削り上がりが目で確認出来る為、無駄削りを抑制する効果も! 慣れてくれば自分の好みの尖り具合に調整することも思いのまま! 鉛筆ファンにお薦めの逸品です。
他にも工夫と便利が!
このパーツの取り付け位置を変えることで、3種類の太さの鉛筆に対応!
上の写真左は細(7mm軸用)、右は通常の鉛筆で中(8mm軸用)です。
上の写真左は太(10mm軸用)、右は収納時に穴を塞ぐ為の穴無し面です。
「日本式鉛筆削り634」は、この1台で細(7mm)、中(8mm)、太(10mm)の3種類の太さの鉛筆を削ることができる他、丸、六角、三角、四角の鉛筆にも対応しています! 10mmは子供用の太軸鉛筆や太軸三角鉛筆などに、8mmは通常サイズの丸、六角、三角、四角の鉛筆に、7mmはお化粧用の眉墨、アイブロー用鉛筆、キャラクター鉛筆などを削ることができます。 商品名の「634(ムサシ)」も六角、三角、四角の鉛筆が削れるところから来ているのかも知れません(知らんけど)。
「634」のガイド穴が開いたキャップには、3面にそれぞれ7mm用、8mm用、10mm用の穴が設けられており、使う鉛筆のサイズに応じてセットします。 残りの1面には穴が無く「×」マークが入っていますので、使わない時はこの面に向けてセットしておけば中の削りカスが飛び出る心配も無く、持ち運び時も安心です。 何から何までこだわった設計に感心させられます。
※上記のサイズ、形状の鉛筆でも、鉛筆の種類や個体によっては削れない場合がございます。 市販されている全ての鉛筆に対応を保証するものではございませんのでご注意下さい。 一例として、太軸鉛筆としてスミ利の店頭でも人気の高いステッドラーのマルス ルモグラフ ジャンボ鉛筆は、一般的な太軸鉛筆(直径約10mm)より微妙に太い仕様(約11mm)になっている為、日本式鉛筆削り634では削ることができません。 因みに、このマルス ルモグラフ ジャンボ鉛筆、ステッドラーさんから発売されている太軸用鉛筆削りでも、多くのモデルでは削ることができず・・・(汗)。 11.2mm軸に対応した「蓋付シャープナー2穴(513 011)」と、「アートシャープナー2穴(513 011CBK)」以外では削ることができません(汗)。 まあ、割とプロ向けに近い鉛筆ではありますので、ナイフとかで削る前提なのかも知れませんが・・・ちょっと、それはどうかと思いますよね。メーカーとして(笑)。※2022年11月現在の状況です。
交換用の削り器(刃)も1個付属しておりお買い得!
交換用削り器(刃)と管理用のシールも付属!
634の高性能は切れ味鋭いから生まれます! 刃の管理もお忘れなく!
鉛筆削りの命はやはり刃の切れ味! 634が本来の性能を発揮できるのは切れ味鋭い刃のお陰です。 使っている内に切れ味の低下や、芯折れする様になってきたらそろそろ交換のサイン! 日本式鉛筆削り634セットには、交換用の削り器(刃)が付属しておりお買い得です! 刃の交換日を記入できる管理用のシールと、本体の保管に便利な収納ケースも付いています。
因みに、この交換用の削り器(替刃)については、別売り(¥250+税)でお買い求めいただくことも可能です。 ※タイミングにより受注後の取り寄せとなり、入荷にお時間を要しますのでご了承のほどお願いいたします。
日本式鉛筆削り634。 鉛筆を愛する方々には是非ともお試しいただきたい逸品です!
パッケージを見ると「日本式 鉛筆削り」「二天一流 削り器」「北星式」「削り方の革命」など、キャッチコピーがとっ散らかり過ぎて少々頭が混乱してしまいますが(笑)、六角、三角、四角の鉛筆対応だから「6」「3」「4」で「ムサシ」! 丸棒状と円錐状の2段に分けて削るので、二刀流になぞらえて「二天一流 削り器」! ここまで揃えば、二刀を用いる二天一流兵法の開祖、宮本武蔵に対するオマージュも頷けます(よね!?)。 鉛筆メーカーだからこそのこだわりとプライドを感じる鉛筆削りです。是非、手に取ってその価値をお確かめ下さい。
北星鉛筆 日本式鉛筆削り634セット
・定価(1本):¥1,320(10%税込)
・品番:No.634
※メーカーの都合により、仕様変更される場合や、生産終了する場合がございます。
スミ利HP掲載開始年月日:2022年11月5日
北星鉛筆 日本式鉛筆削り634セットの通販について
スミ利文具店では、日本式鉛筆削り634セットの通販にも対応しております(その他のスミ利取り扱い商品と一緒にお見積りも可能です)。 お支払方法は、郵便振替または銀行振込による先払いか、郵便局の代金引換とさせていただいております。 販売価格、在庫状況等、詳しくは、ご注文予定の商品名、芯径、数量と、お名前、ご住所(都道府県名)、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し在庫状況を確認し、商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたしますので、その上でご検討いただければと思います(万年筆本体以外にも、インク類やコンバーター類、その他スミ利取扱い商品もあわせてお見積り可能です)。 ご不明の点がございました際はお気軽にご相談下さいませ。
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