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ガイドパイプを収納できる波型グリップのメカニカルペンシル!
メカニカルペンシル
ロットリング ティッキー レトロ 0.5mm
軸色:ブルー・グレー・レッド
定価¥660(税込)
初代ティッキー譲りの波型グリップ! 軽快な使い心地のメカニカルペンシル
ユニークな波型グリップ! ガイドパイプ収納タイプなので持ち運びも安心
ドイツ発祥の製図用品ブランド「ロットリング」から、エントリーモデル「ティッキー・シリーズ」に待望の新製品です!
ティッキー レトロ メカニカルペンシルは、1979年に誕生した初代ティッキーに採用されていた独特の波型グリップ(Rippled Grip)を蘇らせた1本です。 既存の現行型ティッキー・シリーズには、凹凸のある滑り止めラバー付きグリップが採用されており、ボディも三角形となるなど凝ったデザインではありますが、シンプルな丸軸の樹脂ボディに波型グリップを採用した初代ティッキーのスタイルは今見てもユニークでスタイリッシュです!
特に、今から約30年ほど前に中高生だったアラフォー、アラフィフ世代にとってティッキー レトロのフォルムは非常に懐かしいのではないでしょうか? 当時のティッキーは製図用品を扱う文具専門店だけでなく、某お洒落な輸入雑貨店などでも並んでいた為、女子生徒にも愛用者が多かったですね(実は、ロットリングが製図用品のブランドだと知らずに使っていた人も多かった様です・笑)。 ロットリングの信頼性やブランドイメージを持ちながらも一般ユーザーが手にしやすいデザインや価格帯が魅力的でした。
そんな初代ティッキーの良さを受け継いだ新製品が今回ご紹介するティッキーレトロという訳です。
中国製です。そしてチープです!(笑)
はじめに言っておきます! このティッキーレトロは「イイ感じにチープです」(笑)。 「ロットリング」というブランド名を聞くと、オール金属製ボディの600シリーズや800シリーズなどの高級品を想像してしまうかも知れませんが、このティッキー・レトロがそもそも定価600円という一般価格帯の筆記具であることをお忘れなく!
過度に質感や高級感を求めないで下さいね! ましてやオール金属ボディの名作ロットリング600等と同じ様な視点で比べないで下さい!(笑)
現行ティッキー・シリーズをご承知のお客様は既にご理解いただいているかと思いますが、このティッキーレトロはMade in Cina、中国製です。 写真では何だかメタリックでイイ感じのグリップ&ボディに見えますが、それらは金属製では無く、ABS樹脂製(プラスチック製)です! でも、そこじゃないんです!ティッキーの魅力は!!
デザイン性が秀逸なのは勿論ですが、この価格帯(一般筆記具)のシャープペンとしては異例なほどに金属製パーツが採用されており、実際に手に取っていただければ、重量バランスの良さにご納得いただけるはずです。
国内の大手文具メーカー製の様にどこでも売っているほどありふれた存在では無いので、他とはちょっと違う1本が欲しい方にもお薦めのシャープペンです。
ロットリングの「赤い輪」もバッチリ!・・・ですが
社名、ブランドの由来にもなった「roter ring 」(ローターリング=ドイツ語で赤い輪)もバッチリ!
ティッキーレトロが凄く良いシャープペンなのは間違い無いのですが、写真写りから過度に期待されて「実際に買ってみたら、思ってたんと違う・・・」となられても困りますので(笑)。 ライバル商品のイメージとしてはステッドラーさんの925 15シャープペン辺りと価格帯もユーザーも近い商品と思っていただいて差し支えないかと思われます(あちらはもうちょっと硬派な製図寄りですが)。 軽くて取り回しが良く、授業中の板書や数学の問題でゴチャゴチャ書くのに最適(完全に数学が苦手だった人の言い方な・・汗)。 また、ペン先のパイプを収納できる為、校外学習など屋外で持ち歩く携帯用のシャープペンとしても是非お役立ていただきたい一本です。
一番の特徴! 帰って来た波型グリップ!
波型グリップ(Riooled Grip)が帰って来た!
ラバー素材の助けを借りず、グリップの形状だけで指先をフィットさせる独特のデザイン
ティッキーレトロの最大の特徴と言えば、やはり独特の波型グリップでしょう! 1979年登場の初代ティッキーで採用されたユニークなデザイン。 オーソドックスな丸軸のシャープペンながら、この波型グリップのお陰でティッキーのデザインに唯一無二の個性を与えています。 この部分は特にラバー加工などが施されている訳でも無く、普通のプラスチック素材なのですが、太さとデコボコのバランスが絶妙で、大変握りやすく設計されており、デザイン性ばかりか実用性の面でも高く評価されて来ました。
この波型グリップの復活を待ち望んでいたユーザーも多いはず! 初代ティッキーを知っている身として個人的に言わせていただくと・・・現行ティッキーの凝り過ぎて何か間違ってしまった様なラバー付きグリップは・・・シンプルでお洒落なティッキーのイメージじゃないんです! ※個人の意見です(現行ティッキーのご愛用者様・・・申し訳ございません(汗)
波型グリップ未経験の若い世代も含め、是非このティッキーレトロをお試し頂ければと思います。
ガイドパイプ収納式のペン先です! しかも書き味良好
ガイドパイプ収納式になりました!
ガイドパイプ収納式で携帯時のペン先破損を軽減
初代ティッキーや現行のティッキー、ティッキー製図用などは、ペン先のガイドパイプが製図用の固定式となっており、エントリーユーザー向けながらペン先のガタつきが少なく、本格的な製図にも対応できるのが特徴です。 ところが、今回のティッキーレトロはあえてペン先を固定式とはせず、ガイドパイプ収納式として登場しました!この部分が初代ティッキーとティッキーレトロの大きな違いと言えますね。
使用時、グッと1回ノックすることでガイドパイプが飛び出し、もう一度ノックすることで芯が繰り出されるダブルノック式となっています。 収納時は、ノックキャップを押しながらガイドパイプを机などに当ててそっと押し込むとガイドパイプが口金の中に収納されます。 この辺りの操作に関しては文具好きのお客様なら特に問題無いですよね!? 一般的なパイプスライド方式のシャープペンと同じやり方ですので、特に難しい点はございません。
ガイドパイプが固定式のシャープペンは、筆記時にペン先付近のガタつきが少なく、より精密な描線と良好な書き心地が魅力です。 しかし、繊細なガイドパイプは携帯時のアクシデントで破損しやすいという難点も・・・。 固定式の精密な使い心地をとるか、携帯時の安全性をとるか・・・多くのユーザーが頭を抱える難問です。
ロットリングさんでは、ガイドパイプ収納式であるティッキーレトロを「製図用」「製図対応」とは謳っておらず、一般筆記用のメカニカルペンシルという扱いになります。 現実には、ユーザーの多くが製図ではなく一般の文字筆記用としてシャープペンを使う点や、通学中も安心して持ち運べる点を考えると、ロットリングがティッキーレトロの様な選択肢を用意してくれたことは多くのユーザーにとって朗報ではないでしょうか?
実は・・・私自身、初代ティッキーを愛用していた頃(約30年前・・・)、ティッキーのデザインや軽快な使い心地は気に入っていたものの、ポップなデザインなのにペン先だけが無駄に!?本格的な4mm固定式ガイドパイプとなっており、若干持て余し気味でした(笑)。 と言うのが、当時の私は筆圧が強く、製図用の長いガイドパイプで字を書くのに苦手意識が有ったのと、ペンケース内でペン先を曲げてしまいそうで・・・心配だったのです(実際によく壊しました)。 なので、今回ティッキーがペン先収納式になってくれて凄く嬉しい! ティッキーという製品のキャラクターにマッチしていると思います。
肝心のティッキーレトロの書き心地ですが、これが意外なほど良好です! ガイドパイプ収納式なので、ペン先付近のガタつき(ブレ)はまあ、全くゼロという訳には行きません。 ただ、筆記時に集中力を途切れさせるほどのブレは感じません。 ペン先収納式のシャープペンの場合、日本製であっても100〜300円程度の安価な製品では筆記時のブレが避けられず、音や振動で筆記に集中できないこともありますが、その点ティッキーレトロは割と優秀ですよ! しかも、ガイドパイプも本格製図用並みの約3.5mm長となっており、細かな文字筆記から、定規を当てた描線も快適にこなしてくれます。
気軽に持ち運べて軽快に書けるティッキーレトロ! 高級シャープペンほどの使い心地ではありませんが、これはこれで非常に魅力的で頼れる存在!是非ペンケースに1本お薦めいたします!!
各部のパーツに金属製を採用!
内部機構にも金属製パーツを多用!
信頼性の高い金属製のチャックを採用!
シャープペンの命とも呼べる内部のメカニカルパーツについては、信頼性の高い金属製が採用されています。 昨今はコストダウンの一環として樹脂製チャックを採用するモデルが増えていますが、芯送りや保持を担う心臓部には金属製パーツが有難いところ。 ロットリング製品の中では低価格帯を受け持つティッキーですが、この辺りの作り込みがユーザーには嬉しいですね!
金属製パーツで筆記バランスも良好!
口金とクリップは金属製を採用 耐久性に加え、筆記時の重量バランスにも貢献しています
ティッキーレトロのボディは軽量なABS樹脂製ですが、口金とクリップには堅牢な金属製を採用。 このお陰で低重心設計となっており、軽量ボディながら快適な書き心地を実現しています。 またカーボンツールスチール(炭素工具鋼)製のクリップは、耐久性は勿論のこと、全体の重量バランスを整えるのに大いに貢献している様に思います。
学生から社会人までお薦めの1本です。
ロットリング ティッキーレトロ メカニカルペンシル 好評販売中です
ロットリングの ティッキーレトロ(メカニカルペンシル)は、リーズナブルな価格ながらいつでもどこでも安心して使える頼れる存在! 初代ティッキーを知らない方々にも是非お使いいただきたい逸品です。 学生さんだと、校外学習などで持ち歩く際のシャープペンとしてもお薦めだと思います。 社会人の方だと、ペンケースに1本だけ忍ばせておくシャープペンとして最適です。 会議中にこそっとメモをとったり、書き込みをする時など、ボールペンよりもシャープペンの方が便利だったりします。 価格も手頃なので是非、気楽に手に取っていただければと思います。
別売りのロットリング純正シャープ芯も販売中!
0.5mm 2B、B、HBの替芯 各12本入り¥275(税込)
以前から、熱烈なファンが存在するロットリングのメカニカルペンシル用替芯。 強くて折れにくく、柔軟性のあるハイポリマー芯です。 スミ利では0.5mmの2B、B、HBを在庫しておりますので、ロットリング メカニカルペンシルのお供に是非お試し下さい。 12本入りで1個¥275(税込)です。
因みに、一般的なロットリングのメカニカルペンシルには硬度HBの芯が初期装填されていますが、ティッキーレトロについては2B芯が装填されています(2024年カタログ掲載情報より) ティッキー レトロは製図用途よりも一般文字筆記での使い勝手をより重視して企画されているのかも知れませんね。
品番:2B(S0312630)、B(S0312640)、HB(S0312650)
ロットリング ティッキー レトロ メカニカルペンシル
ブルー 0.5 | グレー 0.5 | レッド 0.5 | ハイポリマー芯各種 0.5mm |
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定価 ¥660 (税込) 在庫有り |
定価 ¥660 (税込) 在庫有り |
定価 ¥660 (税込) 在庫有り |
HB・B・2B各 定価¥275(税込) 在庫有り |
ロットリング ティッキー レトロ メカニカルペンシル0.5の仕様
・定価:¥660(税込)
・寸法:全長142mm 軸径Φ8mm
・重量:12g
・機能:ダブルノックタイプ、ガイドパイプ収納タイプ
・ボディ材料:ABS樹脂
・ペン先材料:ステンレス
・クリップ材料:カーボンツールスチール
・ノックキャップ材料:ブラス
・芯径:0.5mm
・セットリフィール(初期装填替芯):0.5mm芯2B(S0 312 630)
・生産国:中国
掲載開始年月日:2024年4月18日
ロットリング ティッキーレトロ メカニカルペンシルの通販について
スミ利文具店では、ロットリングラ ティッキーレトロ メカニカルペンシルを、定形外郵便、レターパックなどで、1本からでも地方発送しており、大変ご好評いただいております。 お支払方法は、郵便振替による先払いか、郵便局の代金引換(代引きの場合は定形外郵便かゆうパックでの発送になります)とさせていただいております。 送料はご注文の数量等によっても変動しますので、詳しくは、ご注文予定の商品名、軸色、芯径の種類と数量、お名前、ご住所(都道府県名)と、お電話番号をお知らせいただければ、折り返し商品代(販売価格)や送料を計算してメールにてお知らせいたします。その上でご検討いただければと思います。 スミ利取り扱いのその他商品も併せてお見積り可能です。お気軽にお問合せ下さいませ。 ※ロットリングのその他製品も取り扱い可能です。商品名、数量などをご明記の上お問合せ下さいませ。
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